スキー場で使える偏光レンズのご相談です☆
- としひろ 山口
- 2024年1月8日
- 読了時間: 3分

お客様からの紹介でご来店くださったお客様。
お話を伺うと、今冬から北海道ニセコのスキー場でスタッフとして働く予定なので、そこで使用するサングラスを相談したいということでした。

できればこのサングラスを使いたいとお持ちになられたのは、OAKLEYのフロッグスキン。
OAKLEYのオールドスタイルのモデルで、今でも根強いファンがいる大人気モデルです。
私も使用しています☆

状態を確認すると、レンズはキズが入り傷んでいましたがフレームは全く問題なし。
充分使えます。
スキー場で使うとなると、日光の雪面反射を考えれば偏光レンズが望ましいです。

「偏光レンズ」とは、特殊な偏光フィルターを組み込んだレンズのことで、光の照り返しを抑えるので通常のサングラスよりも視認性がアップします。
ただ偏光レンズは基本的に濃いカラーになるので、天候が変わりやすいスキー場では場合によって逆に見づらくなってしまいます。

今は薄い偏光レンズもありますが、その分偏光度も落ちるので今回の目的には合いません。
見づらくなったらサングラスを外せばいい話ですが、この掛け外しが意外と面倒です。
まず外したサングラスを入れるところを考えないといけませんが、下手するとキズが入ります。

メガネチェーンのように首元に下げる方法もありますが、吹雪いていたらサングラスは雪だらけになります。
帽子の上にかけるのもアリですが、そのことを忘れてしまい帽子を外したときに一緒にサングラスが吹っ飛びます。
できればどんな天候でもオールマイティに使える偏光レンズが望ましいです。

ご提案したのは、KODAKの偏光レンズ「PolarMax Pro(ポラマックスプロ)」。
フィルムメーカーKODAKの偏光レンズ「ポラマックス」に視認性を上げるネオコントラスト、さらに紫外線に近い高エネルギーのHEV光も抑える「コンプリートUV」が組み込まれた高性能偏光レンズです。

これだと目が見えるくらい薄い偏光レンズでも、偏光度を落とすことなく眩しさを抑えることができ、悪天候になっても視認性を落とすことなく見ることができます。
高性能な分、価格も度無しで¥19,800といいお値段ですが、スキー場でのお仕事を考えると価値の見合う投資として、このご提案を受け入れていただけました。
仕上がったサングラスをお渡しすると、思っていた以上の視界の良さで大変ご満足いただけました。

きっと北海道でもお役に立てると思います。
大変なお仕事とは感じますが、体調に気をつけて頑張ってくださいね。
また九州に帰ってきた際にはお立ち寄りください。
SUNPLUSはいつでも大歓迎です!!

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【OAKLEY偏光レンズ替え】
■フレーム
OAKLEY FROGSKINS
お客様持ち込み品
■レンズ
KODAK PolarMaxPro 6160 4c
ネオライトグレー
■加工代
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